MENU

リネールは卑怯で柔道じゃないの声?反則勝ちや逃げると言われる理由は?

2024年のパリオリンピックの柔道100㎏級で見事金メダルを獲得したテディ・リネール選手。

リネールさんは柔道の世界で絶対的な存在ですが、その戦法が卑怯と批判する声もあります。

なぜリネールさんの戦術は柔道じゃないと言われるのでしょうか。

そこで、この記事では反則勝ちや逃げると言われる理由を探っていきます!

この記事でわかること:

  • リネールさんのプロフィールと2024パリ五輪での活躍
  • リネールさんが卑怯で柔道じゃないとされる理由
  • リネールさんの戦法が反則勝ちや逃げると言われる背景

リサーチしてみると納得の理由が浮かび上がりました!

目次

【画像】柔道テディ・リネールのプロフィール!2024パリ五輪で金メダル!


テディ・リネールさんは、フランス出身の柔道選手です。

数々の大会で金メダルを獲得し、特に2024年のパリ五輪では、その圧倒的な強さで金メダルを手にしました。


まずは、彼のプロフィールや2024年のパリ五輪での活躍について詳しく見ていきましょう。

Teddy Riner

愛称 テディ・ベア

国籍 フランス

出生地 ポワンタピートル

生年月日 1989年4月7日(35歳)

身長 204 cm

体重 150 kg



リネールさんは1989年にフランスで生まれ、幼少期から柔道に親しんできました。

身長204センチ、体重150キロという圧倒的なフィジカルを持ち、数々の試合で勝利を収めてきました。



柔道界での絶対王者とも言われ、これまでオリンピックでは4回のメダルを獲得。

2012 ロンドン

2016 リオデジャネイロ

2020 東京 (団体混合)

2024 パリ


2024年のパリ五輪でも、リネールさんは100キロ超級で金メダルを獲得しました。


ただ、リネールさんの戦術は、防御主体のスタイルで、賛否両論の声があるようですね。

リネールさんの強さとその戦術について、さらに詳しく見ていきましょう。

リネールは卑怯で柔道じゃないの声?ツシシビリとの試合を分析!

パリ五輪では、2024年8月2日に行われたパリ五輪柔道男子100キロ超級準々決勝試合が大きな話題となりました。



対戦相手は、ツシシビリさん(ジョージア代表)でしたが、リネールさんは防御に徹し、相手の攻撃を巧みにかわしました。

そして、リネールさんは相手のミスを誘発し、一本勝ちを決めました。

これに対して、ツシシビリさんがリネールさんを蹴り上げるようなしぐさを見せ、乱闘騒ぎに発展したのです。

その理由として、ネットでは以下のような理由が囁かれていました。

リネールさんがツシシビリさんの喉仏を親指で強く押した

リネールさんは、自身の一本勝ちがコールされた後も、ツシシビリさんの襟を持ち続け、さらに親指で喉仏を押し込んでいたようです。


この行為はツシシビリさんの窒息の恐れがあるため、ツシシビリさんを怒らせる結果となりました。

リネールさんが舌を出して挑発した

リネールさんは、ツシシビリさんに蹴り上げられているときに、舌を出して挑発していたという声も。


この挑発行為がツシシビリさんの怒りを増幅させ、さらに攻撃的な行動を引き起こしたのかもしれません。

ツシシビリさんの足をリネールさんがしつこく掴んだ

ツシシビリさんが一度リネールさんを蹴り上げた後、リネールさんはツシシビリさんの足をしつこく掴んでいたようです。


この行為がツシシビリさんの怒りを再燃させ、さらにリネールさんに蹴りを入れる結果を招いたのかもしれません。


このように、リネールさんの挑発的な行動や攻撃的な防御戦術がツシシビリさんの怒りを引き起こし、乱闘騒ぎに発展したことがわかります。

試合後、SNSでは「リネールは卑怯だ」「これは柔道じゃない」といった声が多く上がりました。

リネールの戦法が反則勝ちや逃げると言われる理由は?


リネールさんの戦術は、防御主体で相手のミスを誘発し、反則を取らせて勝利するスタイルです。

これが「卑怯」と批判される主な理由のようです。

組み合いを避ける取り組み

リネールさんは試合中、相手と組み合うことを避ける戦術をよく使います。

204cmの長身と長い腕を活かして相手の奥襟をつかみ、相手の頭を下げさせて組み合いを避けます。

この防御主体の戦術が「卑怯」と言われることがあるようですね。

相手が逃げているように見せる

リネールさんの取り組み方は、相手が逃げているように審判に見せることが多いです。

実際にはリネールさんが防御に徹しているのですが、相手が攻撃を仕掛けることができないため、結果的に相手が逃げているように見えます。

この戦術が「柔道じゃない」と批判される原因の一つです。

半身を取る戦術

試合中、リネールさんは半身を取ることが多く、これにより相手は技をかけづらくなります。

この戦術により、リネールさんは自身の防御を固めると同時に、相手の攻撃を封じ込めます。

これも「卑怯」と言われる理由の一つです。

長年の訓練による戦術

防御主体で相手のミスを誘発するこの戦術は、リネールさんが多くの試合で成功を収めてきた理由でもあります。

リネールさんの戦術が卑怯と言われる理由は、彼の防御主体の戦術が観る人をイライラさせるからかもしれませんね。

しかし、この戦術はリネールさんが勝つために編み出したものであり、彼の強さの一因とも言えます。

まとめ

リネールさんの戦術は、「卑怯」と批判されることがありますが、彼の戦術は試合に勝つための有効な方法です。

  • リネールさんの戦術は防御主体
  • 相手のミスを誘発して反則勝ちを狙う
  • 「卑怯」「柔道じゃない」と批判されることもあるが、多くの試合で成功している


防御主体の戦術と相手のミスを誘発する戦法は、一部では「柔道じゃない」とされることもあります。

しかし、結果的には多くの試合で成功を収めています。

特に2024年のパリ五輪では、その戦術を駆使して金メダルを獲得しました。

今後もリネールさんの活躍が楽しみですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

40代おひとりさまWEBライターです。

好奇心が旺盛でテレビやSNSで話題のヒトモノコトのリサーチが大好き。
プロのライターのアンテナを活かして「旬」の情報をマメマメしくお届けします!

コメント

コメントする

目次